事務所紹介
事業所名 | 群馬FP事務所 |
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代表者 | 松田 聡子 |
所在地 | 〒370-0044 群馬県高崎市岩押町26-4 |
連絡先 | TEL:027-368-0020 Email:info@gunmaf.net |
HP | https://gunmaf.net/gunmafp/ |
営業時間 | 9:00~18:00 |
代表者プロフィール
松田 聡子(まつだ さとこ) ◆群馬県高崎市在住(出身は前橋市) ◆血液型 : B ◆家族 : 夫、長女、長男 ◆明治大学法学部卒 【経歴】 大学卒業後、総合情報処理会社にてシステムエンジニアとして約15年間従事。 担当顧客が金融機関だったことから、資産運用や企業財務の基礎を学ぶ。 その後、勤務していた事業所の閉鎖を機に国内生命保険会社の営業職に転身。 営業経験ゼロながら中小企業経営者へのコンサルティングと税理士との連携で実績を積む。 2009年にファイナンシャルプランナーとして独立。 事業の継続と成長のため中小法人オーナー、個人事業主の財務強化をサポートしている。FPとしての知見を生かし、金融ライターとしても活動中。 【保有資格】 日本FP協会認定CFPⓇ、 DCアドバイザー、証券外務員二種、 第二種情報処理技術者 *CFP(R)、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。
自己紹介
きっかけはシステムエンジニア時代
バブル全盛期に社会人になった私のシステムエンジニアとしてのクライアントは証券会社でした。 そこで株式や投資信託や証券会社の財務システムなどを作りました。 コンピューターの知識だけでなく、クライアントの業務も勉強しなくてはならないわけです。
ですが、時はバブル期。 机の上の勉強だけでなく実学もしたほうがいいよとのことで、周りの先輩はみな株式投資で大儲け(?)をしていました。
クライアントさんも営業に来るという絶好の環境の中、見よう見まねで株を買いました。 気が小さいのでかなり勉強もし、少額で買えるものでコツコツ利益を出すスタイルです。 世の中には投資に縁がなく、証券会社を魔界のように感じる方も多い中、恵まれたスタートを切ったわけです。
そのほかに勉強したのが企業の財務。おかげで財務諸表が少しは読めるようになりました。実はこれがその後役に立つとは思いませんでした。
バブル崩壊、結婚、転職
その後バブルがはじけ、運用環境が悪化。 ただし、もともと無理はしない投資スタイルのため、株式投資は継続。 27歳で結婚。結婚後も仕事は続けました。 思えばこの頃がシステムエンジニアとして一番仕事が乗っていた時でした。 長女が生まれても仕事を続けたため、仕事と家事と育児に追われる日々に。 それから、株式の保有中は値動きが気になって、集中力がなくなるので違う方法での運用を考えるようになっていきます。 そんな中、事業所が閉鎖されることになりました。 同じ会社にいた夫は東京の本社に通勤することに、私は会社をやめることになりました。 そのとき、ちょうど長男がお腹の中にいたのですが、私には仕事をやめるつもりはありませんでした。 今でも変わりませんが、仕事のない人生は考えられないのです。 私の転職先は法人専門の国内生命保険会社です。 そこを選んだ理由は、自分の裁量で仕事と家庭の両立がしやすかったから。 法人がお客様だと週末は家にいられます。 そして、そのころにはファイナンシャルプランナーへの興味が芽生えていたので、少しずつ勉強も始めました。
がんばった保険会社時代
とはいえ、営業経験なんてまるでありませんし、教えてくれる人もいません(保険会社の基本的な研修だけで即売れるようにはなりません)。 最初は技術職とのあまりの違いにショックを受けることもしばしば。 ただ、当時はまだ若かったのでしょうね。 今思うと具体的に何をしていたのか思い出せませんが、とにかくやれることはすべてやったはずです。 徐々に営業成績も上がり、最終的には支社のトップ10には入るくらいになりました。 当時のお客様は会社の社長さんでして、株式投資が好きだったり興味をお持ちの方が多かったのです。 それから、システムエンジニア時代に勉強した財務が思いのほか役に立ちました。 財務のことがわかるヤツと思っていただくといろいろなお話をしていただくようになりました。 そうした話から保険以外の相談をされることも多くなりました。 そこで、営業活動と並行してFP資格にもチャレンジ。 ファイナンシャルプランナーとして独立できたらいいなと思うようになりました。
リーマンショックの最中にFPとして独立、逆風にさらされる
FP資格取得後、ついに保険会社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 時にリーマンショック。 タイミングとしては最悪でした。 やりたかったのは中小企業経営者のお金をもっと残すコンサルティングでした。 そのためのノウハウは持っていましたが、コンサルティングスキルを付けるために確定拠出年金の講師に取り組みました。 講師業はカルチャースクール、職業訓練などでもやりましたが、確定拠出年金の講師は ハイレベルなスキルが要求されます。 FPの資格だけでなく、DCアドバイザーという確定拠出年金の専門家の資格を取得しました。 その上で、講師採用のオーディションを受けました。 実はこの経験がその後のプロして企業相手のコンサルをするためのスキルアップに決定的に役に立ちました。
コンサルタントとして
専門以外の私の強みの1つが人と接するのが好きなことだと思います。 コンサルティングでは相談者に意識の矢を集中させて、その方のためになるアドバイスを心がけています。 もちろん、運用に成功することも大事ですが、コンサルタントと相談者の信頼関係あってのことではないでしょうか。 根はまじめだと思いますが、いろいろな方から「面白い」と言われます。 もう1つの強みはコンピューターの仕事と関係があるのかもしれませんが、情報収集能力があること。 特に意識しなくても仕事でも趣味でもたくさんの情報を集めることができるため、相談者のお役に立ったことがたくさんあります。
経験したことすべてを仕事に生かして
気が付けばファイナンシャルプランナーとしてベテランの中に入るようになりました。 子どもが小さいうちは仕事の合間に塾や習い事の送迎など、本当に大変でしたが、それでも仕事が続けられたのは、この仕事が大好きだったからです。 仕事以外では、お世話になった学童保育で保護者会長として指導員さんの採用や社会保険導入に携わるなど得難い経験をさせていただきました。 公私ともに経験したことすべてを仕事に生かして今日に至っております。 最後までお読み頂きありがとうございました。
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